ナムのひろばや、運営者・末本弘然住職のボランティアや執筆に関する出来事を写真でご紹介します

フォトギャラリー仏塔完成式典

2012年3月5日
仏塔完成式典を写真で紹介します

2012年3月5日、ナムのひろばプロジェクト第一弾となる『仏塔』が完成し、記念法要を営みました。
この『仏塔』は、本物の仏塔なのに納骨も可能。という、心もとない現代を生きる私たちにとって必要な心の支えです。末本弘然(すえもと・こうねん)正福寺住職が監修しました。

 

法要当日はあいにくの雨でしたが、インド総領事ヴィーカス・スワループさんご臨席のもと、有縁の方々に集まっていただきました。近隣寺院の住職達も出仕(法要でおつとめする)していただきました。

法要後は正福寺本堂で、スワループ氏による記念講演『インド文化と日本』を開催しました。

スワループさんと言えば、2009年第81回アカデミー賞受賞映画『スラムドッグ$ミリオネア』の原作『ぼくと1ルピーの神様』の作者。普段はお寺になかなか来られない方々も、この日ばかりは大勢駆けつけていただきました。

インド発祥の文化が形を変えて日本に伝わっていることについて、貴重なお話しをしていただき、大満足の1日となりました。

 

法要後には、ザキル・トラバリーさん、シェザナ・トラバリーさん夫妻が主宰しているインド料理教室(兵庫県芦屋市山手町6-17)から、生徒さん達とともにチャイとインドのおいしいお菓子をふるまっていただきました。

 

また、講演終了後にはおそらく日本で最も有名なインド人のひとり、タレントのサニー・フランシスさんが登壇されました。末本師が同氏のラジオ番組に出演したことがあり、それ以降のお付き合いです。こうして、ナムのひろばの仏塔が周知のものとなり、様々な方々の心の支えとなりますことを、嬉しく思います。

 

仏塔(Stupa/ストゥーパ)完成記念法要にはインド総領事のヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)さんにもご臨席いただきました。
仏塔(Stupa/ストゥーパ)完成記念法要には、
インド総領事のヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)さんにもご臨席いただきました。

仏塔(Stupa/ストゥーパ)の除幕は、末本弘然住職とともに、インド総領事のヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)さんにもお手伝いいただきました。
仏塔(Stupa/ストゥーパ)の除幕は、 末本弘然住職とともに、
インド総領事のヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)さんにもお手伝いいただきました。

仏塔(ストゥーパ/Stupa)前で、仏塔完成の意義を読み上げる表白(ひょうびゃく)。
仏塔(ストゥーパ/Stupa)前で、仏塔完成の意義を読み上げる表白(ひょうびゃく)。

仏塔(ストゥーパ/Stupa)の内部をまわりながら、読誦(どくじゅ/お経を読み上げ)します。
仏塔(ストゥーパ/Stupa)の内部をまわりながら、読誦(どくじゅ/お経を読み上げ)します。

インド総領事ヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)氏の講演の様子
才人・インド総領事ヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)氏の講演の様子

インド総領事ヴィーカス・スワループ(Vikas Swarup)氏の講演の様子
インド発祥の文化で日本国内に定着したものなどを挙げて、
両国がいかに結びつきが強いかを、教えていただきました。

在大阪・神戸インド総領事のスーパー通訳・武笠千春さん
在大阪・神戸インド総領事館のスーパー通訳・武笠千春さん

サニー・フランシスさんにも登壇頂きました。
日本で最も有名なインド人のおひとり、サニー・フランシスさんにも登壇頂きました。

サニー・フランシスさんと、ナムのひろばにご協力くださっている弘誓寺清基英彦服住職
サニー・フランシスさんと、ナムのひろばの良き理解者、弘誓寺・清基英彦副住職。

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