こんなお寺です!

正福寺沿革
正福寺・末本家の先祖は第59代宇多天皇の子孫で、筑前守・時秀と思われます。代々蒲生郡(今の滋賀県)に居住し勢力をもっていました。その後動乱の戦国時代に、その子孫は織田信長に滅ばされ、一族のひとり松本定勝権之進は、各地を転々としたのち、摂津国・豊島郡桑津村に到来しました。
定勝はこの猪名川の東岸、桑津村の東端・小阪田(現在の大阪空港敷地内)に一小庵を営み、仏門に入りました。当時、小庵のまわりは猪名川の清水で満たされた水田が広がっており、又、小丘の上には大きな古柳があり、定勝はいつもその古柳の下の小川で水を汲んでいたといわれています。定勝が仏門に入ったのはまさにこの場所で、正福寺の山号・古柳山の由来ともなっています。
当時の状況について第17代・恵雲は次のように書き記しています。
「定勝が、丘の上の大きな古柳の下の清水を汲もうとしますと、彼方から声がしたと言います。『汝はここで仏道にはげみ、教場を設けなさい。ここは清く豊かな地で、人々も勝れて美徳を備え、しかも健康な地であるから、栄えることは間違いない』と。これを聞いた定勝は、水田に咲き乱れている蓮華の下に、二寸(約7センチ)あまりの、小さな厨子があるのをみつけます、しかもその厨子の中には、阿弥陀如来の木像が納められていました。定勝は驚いて、自分の住む小庵(古柳庵)に持ち帰り、大切に安置したと言います。」
この木像は、現在、御内仏におまつりされている仏像だと思われます。定勝は出家して教西と号しました。元亀元年(1570)のことです。この年は、9月に織田信長と本願寺との間で11年間におよぶ石山戦争が勃発した年でもあります。
その後寛永14年(1637)、本願寺より木仏本尊(現在の本尊)を授かり、浄土真宗の正式な「寺院」として、新しいスタートを切ることになりました。
その後、文化年間(1804~1816)第13代・教導が寺子屋教育をはじめ、門信徒の子弟の徳育・智育に力を尽くし、第14代・教祐にうけつがれ、正福寺の発展に大きく寄与しました。教祐の業績は高く評価され、その遺徳をしのんで、明治12年(1879)正福寺の庭に墓碑が建立されました。
その意志は代々受け継がれ、現在の第20代・弘然にいたっています。21世紀に時代が代わり、人々のこころが蝕まれている今こそ、より一層人びとへの親鸞聖人の教えの浸透を願って、日々活動を続けています。
現在の本堂は、明治15年(1882)第15代・聞教の時代に建立されたものを、昭和16年に現在地に移築され、平成5年に改修されたもので、入母屋木造建築ではめずらしく、入口上部にはステンドグラスで飛天が描かれています。
↓ステンドグラス

ステンドグラス ステンドグラス

同朋の会について
お寺は、社会一般に開かれ、ひとりでも多くの方に仏教に接していただき、人びとに心の安らぎを与え、悩める人びとの救済に取り組んでいくところだと思います。
そこで、この主旨のもと、正福寺では「同朋(とも)の会」という、お寺の活動を展開するための組織を作りました。昼食奉仕活動や清掃奉仕活動、コーラスや囲碁サロン、それに音楽を取り入れた法要や仏教入門講座など、年間30を越える法座・活動を展開しています。
門徒の方は門徒会員として、又、他宗派の方も活動に共鳴して下さる方は、個人的に有志会員として参加していただけるよう、広く門戸を開けております。当ホームページで活動をご覧いただき、興味をもたれた方は、お気軽にお寺までお問い合わせください。皆様のご入会、活動へのご参加をお待ちしております。
尚、会の運営費として年間で、門徒会員の方は 5000円、有志会員の方は 2000円のご負担をお願い申し上げております。

【仏 事】

◆作 法◆

*浄土真宗の仏事・法要は、阿弥陀仏の本願とそのはたらきを仰ぎいただくことが基本であり、つねにご本尊・阿弥陀仏(お名号)に対してお飾りし、勤行します。

*生きとし生けるものを例外なく浄土に救いとり、苦悩から解放させてくださる阿弥陀仏であり、その救いを信じる時、今を喜びの中で生き抜き、死と同時に浄土へ生まれて、自らも仏とならさせていただきます。お勤めの内容も仏壇のお飾りも、その心が本にあって、行われます。(※住職の著書『新・仏事のイロハ』参照)


◆葬 儀◆

*浄土真宗本願寺派(西本願寺)の作法に則って行います。

*法名をいただかれていない方の葬儀では、式前に帰敬式を行い、法名を授与します。

*正福寺のご門徒以外でも、他のお寺とのご縁がない方の葬儀を行う場合があります。
その際、原則として、正福寺とのご縁をつないでいただきます(同朋の会の会員になっていただきます。※「同朋の会について」欄参照)。

*正福寺のご門徒以外でも、他のお寺とのご縁がない方の葬儀を行う場合があります。
その際、原則として、正福寺とのご縁をつないでいただきます(同朋の会の会員になっていただきます。※「同朋の会について」欄参照)。


◆法 要◆

*大切な方を偲んで、お寺の本堂で年忌法要や命日法要などを行うことができます。

*その場合は、必ず、事前に日時の予約を行ってください。

*ご自宅にお参りを願われる場合は、会員(同朋の会)になることが必要です。


◆納 骨◆

 ①仏塔納骨

*ナムのひろば内にある仏さまを象徴する仏塔への永代納骨です。

*一度納めた御遺骨は返却されません。

*大骨納骨(20万円以上の御懇志)と小骨納骨(5万円以上の御懇志)の二種類があります。いずれの場合でも、年間管理費等は不要です。

※詳細は「仏塔納骨のご案内」欄で―

*宗旨・宗派を問わず、同朋の会会員いかんを問わず、納めることができます。

 ②納骨堂納骨

*仏壇を上部に据えたロッカー式納骨室への納骨です。

*一区画(骨壺4個分の安置可能)を使用する権利を得て、納骨します。

*納骨室一区画の使用御懇志は、38万円以上をお願いしています。

*使用権者は同朋の会会員となることが条件です。

 ③境内墓地納骨

*墓地一区画の使用権を得て、納骨します。

*これは、正福寺の門徒(同朋の会の門徒会員)であることが条件です。

*新規の区画は1~2基程度です。


◆結婚式◆

*本堂や会館ホールで仏前結婚式を挙げることができます。

*詳しくは「仏前結婚式のご案内」をご覧ください

クイズで知ろう!浄土真宗
知りたい項目をクリックしてください
2 阿弥陀仏の救いで、どこへ行く?
3 浄土真宗の門徒が称えるのはどれ?
4 浄土真宗の念仏は次のどれ?
5 浄土往生は何によって決まる?
6 阿弥陀仏の願いは次のどれ?
正福寺の看板を設置
 お寺にお越しの方は、もう気づかれていることと思いますが、正福寺会館の東南隅に、照明付きの大きな看板を設置させていただきました。マムチョこと尾野寺将人さん制作の、正福寺のイメージキャラクター《ナムちゃん》が描かれ、その横に「正福寺」の文字がくっきりと浮かび上がっています。夜になると自動的に照明が点き、周囲が明るくなることから、歩行者にも喜ばれています。
 そして、この年末には、会館の道路側の壁面に「文化教室」の掲示板が掲げられました。正福寺会館で行われている種々の「文化教室」を紹介しているのですが、これもマムチョがデザインしてくださったもので、詳しくはホームページで見れるようにと、ホームページのアドレスを記しています。
★その他の文化活動についての詳細・・・
ナムのひろばの行事はこちらをクリック
文化教室のコーナーはこちらをクリック

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